ロスジェネのみなさん!初老って何歳のことか知っていますか?40歳代のロスジェネのみなさんを洟垂れ小僧(はなたれこぞう)と呼んだ人が誰だか知っていますか?面白味のある言葉を言った人がいるので、これから紹介していきます。ロスジェネのみなさんも、勇気づけられる言葉かもしれませんので、ぜひ見てくださいね
初老って何歳のこと?
中国では、初老は、不惑という年齢が当てはまります。孔子の論語の中では「四十にして惑わず」「五十にして天命を知る」という言葉があります。40歳で不惑、50歳で知命(中老)ということなので、昔は、40歳から50歳までくらいを初老ということになります。寿命がのびた現在では、60歳前後をさすことも多くなっています。
洟垂れ小僧ってどういう意味?
洟垂れ小僧(はなたれこぞう)の意味は、鼻水をたらしている男の子を指していたり、若く経験の浅い者をあざけていう語なります。
なじみのないこの【洟】は、(はな)と読み、鼻と同語源です。また、鼻腔の粘膜から分泌する液やはなみずという意味となります。
ロスジェネを洟垂れ小僧と呼んだのは誰?
結論から言いますと渋沢栄一になります。
渋沢栄一は、江戸時代の天保11年(1840年)に生まれ、明治、大正を通過し、昭和6年(1931年)まで生きた、実業家になります。享年は91歳となります。亡くなるまでの間に多種多様な会社や経済団体など約500社に及ぶ企業の設立・経営に関わり、日本資本主義の父と称されています。
91歳までエネルギッシュに生きた渋沢栄一が、次の言葉を残しています。
四十、五十は洟垂れ小僧
六十、七十は働き盛り
九十になって迎えが来たら
百まで待てと追い返せ
渋沢 栄一
渋沢栄一は、40歳や50歳は、若く経験の浅い者を指す洟垂れ小僧と呼んでいます。巷では、仕事を定年退職する60歳や70歳くらいが働き盛りだと言っています。
これは、渋沢栄一が生きた明治時代では、平均寿命が45歳くらいであり、80歳を超えて平均寿命がある現代と違います。また、平均寿命は、乳児や新生児の死亡を含んでいるので、昔の時代では、平均寿命は低くなりがちですが、40歳での平均余命は、明治時代においては25年程度なので、40歳まで生きた人の半分くらいの人は65歳くらいまでに亡くなっていることになります。その時代に、この言葉を渋沢栄一が言っているのは驚きです。
まとめ
ロスジェネ達は、今、50歳に至ろうとしています。もう人生の終盤だと思っていませんか?会社人生の折り返し地点を超えたなどと思っていませんか?定年までもう少しだなどと考えていませんでしたか?40歳は、初老だと言われ、落ち込んでいませんでしたか?
いいえ、違います。
渋沢栄一が言っているように40歳、50歳のロスジェネ達は、洟垂れ小僧です。これから、何か始めるにあたって、何ら遅くありません。今まで時代に翻弄され続けてきたロスジェネ達が、何かを取り戻すには何ら遅くありません。60歳や70歳が、働き盛りです。ロスジェネ達は、まだまだ働いて、いい人生を歩みましょう。輝ける人生にしていきましょう。
私は、この言葉を聞いて、勇気とやる気をもらいました。



コメント